グラビア印刷でのファッションバッグ・プラスチック包装資材・食品包装資材等の製袋加工
●当社の印刷特徴
  「技術・成長性評価報告書」にて好評価を得た印刷技術
当社のグラビア多色印刷技術は財団法人ひょうご 産業活性化センター評価書にて‘精密なカラー印刷は 芸術的で競合メーカーのもの とは格段の差がある‘との高い評価をいただきました。

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色ずれのない美しいカラー(写真)印刷
10色グラビア印刷機と印刷時のプラスチックの伸びを考慮した設計でズレをなくし、 高付加価値型のハイグレード印刷を実現します。
また両面同時のカラープロセス印刷(片面5色×2)にも対応いたします。
 
2
インフレーションチューブ材への両面多色印刷が可能
筒状のインフレーションチューブ材(平らにして巻き取ったロール材)への両面多色同時印刷を可能にしました。
 
3
工程数が少ない低コスト印刷
LDPEへの直接印刷でこれまでのラミネート工程を不要とし、 更にこれまでのシートへの印刷後折りたたんでのチューブ化もチューブへの両面印刷により工数省略。不要な工程を削減することにより低コスト化を実現いたしました。
 
4
小ロット対応が可能
樹脂シートフィルム印刷してからの袋加工に比べ、印刷単位を
少量より設定出来ますので、小ロットでの対応も可能です。
 
5
余分な資材を排除したリサイクル性効果
幅30mm〜の印刷が可能なことによるロールコストダウンも 含めた省材化やラミネート工程省略による単一樹脂化など単一素材で実施出来る当社の印刷は価格面はもちろん、リサイクルも容易です。

●主要設備

両面印刷対応の10色カラーコントロール(自動見当制御装置)で
縦、横2方向制御を実現。
独自の制御理論によりPE等伸縮性の素材にも適応いたします。
これにより納期短縮や印刷ロスが減少し、更なる高品質化と
高付加価値製品のご提供・ご提案が可能となりました。

○従来の縦方向制御に加え、横方向にも自動制御が
  行えます。
○弊社独自の理論によりポリエチレン、EVAなどの
  伸縮性素材についても高精度の縦横制御が可能に
  なりました。
○これまでのレジスターマーク(印刷用色目印)による
  ケント制御法に加え、 印刷図柄を利用しレジスター
  マークを使わない自動制御が可能になりました。
○自動見当制御装置
  [タッチパネル方式 タテ・ヨコ見当制御]
・検出精度 タテ見当:±0.01mm
ヨコ見当:±0.02mm


印刷幅30mmの細幅より800mmまで片面、両面を問わず10色まで印刷可能。 
特に伸縮性素材対応に優れています。
○グラビア印刷機 4台
○グラビア輪転印刷機
  ・最大印刷色数10色、最大幅800mm、
   最大印刷長1200mm
  ・振り分け可能、裏表面同時印刷可能
  ・被印刷物
    プラスチックフィルム、チューブ、
    アルミ、紙、不織布 等
  ・水性インキタイプ対応可

大型製袋では幅1000mm、サイド500mm、長さ2700mmまで可能。
多様な形状の要求にもお応えします。
・三方製袋機
・大型4軸製袋機
・合掌カット機
・ミシン目加工機
・有孔加工機
・ボトムシール製袋機
・サイドシール製袋機